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常陸国の神社めぐり 第十弐回 薩都神社(常陸太田市)

少し寒さが緩んできました。とはいえ風はまだ冷たいですが。

さてはて延喜式神名帳に記載された小社を巡っているわけですが、規模の小さい神社が多く、宮司さんがお不在のことも多々あるものですから、出発前に電話をしてからお参りするようにしました。

今回は常陸太田市にあります薩都神社へ。久慈郡二の宮にもなるんだそうです。



御祭神は立速日男命(タチハヤヒヲノミコト)別名が速経和気命(ハヤフワケノミコト)で、この神様、常陸国風土記にしかでてこないそうです。レア?

祭神・立速日男命は、最初、松澤(当社の南の松崎周辺?)にある松の樹に、天降ったのですが、人里に近く穢れがあり、祟りをなしたそうで。
そこで、朝廷は片岡大連を派遣し、祈請して、賀毘礼の峯(当社の北東9Km神峯山か御岩山か)に遷座したということです。

山奥(賀毘礼の峯(現在は日立市の御岩山と考えられているようです)に移ったのは良いがその山は険しく、今度は当然参拝が大変になってしまい、色々な経過を経て現在地に鎮座することになったと。ちなみに御岩山には現在も奥の宮があるそうです。

ところで、予想はつくものの「穢れ」とか「不浄」ってなんぞ?と思い調べると、常陸国風土記には『人有りて向きて大小便を行る時は、災を示し、疾苦を致さしめしかば...』とありました。予想通りでした。
そりゃ(#゚Д゚)ゴルァ!!されて祟られるわなぁ・・・んでもそんなとこに降りてきちゃった方もどうかと・・・
でも人間臭いストーリでちょっと面白いです。
他にも地名の由来などありますが中々血なまぐさいこと書いてあるんで割愛w

で、神社です。

20140131-1

決して広くない敷地ではありますが、入り口に覆いかぶさるように立つ松がいい雰囲気です。

20140131-3

震災被害が結構あったそうですが、今は復旧しています。

20140131-4

本殿が大きいです。宝永二年(1705)建築の入母屋流造だそうですが、なんかすごく風格あります。

参拝後に宮司さん宅へ伺い御朱印を頂きました。

20140131-5


| 常陸国の神社めぐり | 22:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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